個性を曲げる必要無し!【パーソナリティ障害と上手に付き合う】

病院

生活に影響を及ぼす精神病

病から崩れる対人関係

悩み

恋愛、仕事、友情、結婚等人は生きて行く上で様々な対人関係を築いていきます。そして人間には人それぞれ物事に対しての考え方がありますが、多くの人とは違う考え方や行動が目立っていたり、又はその行動や考え方で周囲に迷惑をかけてしまうと言うケースに悩まされる場合があります。そしてこの様な症状が目立つ事で周囲から少し変わった人だと言う印象を与え次第に孤立していきます。この様な場合まず性格上の問題がそうさせているのではないかと考えられる事が多いですが、精神の病が関わっている可能性も否定できません。その病とはパーソナリティ障害と言われるもので、生まれ持っている性質と育ってきた環境により形成された人間性が様々な対人関係に悪影響を及ぼし社会生活に困難をきたしてしまいます。このパーソナリティ障害に現れる特徴的な症状に挙げられるのは、衝動性や情緒不安定性が非常に高い、社会や対人関係に対する恐怖心が強い、会話が風変わりである、自分の考え方に対する強い拘りを持ち他人の考えには共感出来ない等です。そしてこれらの症状が外面に現れる事で対人関係が崩れてしまいますが、自分の感情を上手く整理出来ない為に鬱や摂食障害を発症し自傷行為や自殺と言った行動をとってしまうケースも出てきます。

異変を感じたら精神科へ

パーソナリティ障害を克服していく為には精神科医と患者が向き合い比較的長期に渡って治療を続けていく必要があります。そしてまず自分がパーソナリティ障害だと知る事が最も大切な事であり周囲から指摘された場合や自分自身が異常を感じた場合には素直に一度病院を受診する事です。そして診断が下された場合には自分自身を見つめ直し病を克服しようと言う努力を強く行わなければなりません。パーソナリティ障害は常に形成された人格が深く影響する病の為に患者自身が強く治療に前向きにならなければなりません。まず一番初めに出来る事は、衝動性や情緒不安定性のコントロール、他人の考えを素直に受け止める、何事にも前向きな感情を持つ等です。特に身近に存在している家族との関わりを考え直す事から初めて見ても良いでしょう。この病は患者の病との向き合い方次第で克服する事が可能になります。鬱や摂食障害を合わせて発症している場合には薬を使用して治療を行っていきます。自分自身に何らかの異常を感じていたとしても中々病院を受診する事が出来ず今の状況から抜け出せない方が沢山存在します。しかし重い腰を上げて勇気を出して病院を受診する事が今後の人生を大きく揺り動かす事になります。